医学部受験のプロ講師(面接・小論文)をしている おかまる です!
指導歴10年 医系専門予備校講師(面接・小論文)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)を所持
・BS放送(医学部受験と主体性評価)への出演
・マイナビTV(自己PR等の作成等)への出演
・大学院入試(面接・小論文が科目)で特待生合格
・(所属予備校において)関東圏の講師実績No.1 3年連続
なぜ、講師業をはじめたか?
小中学校は野球、高校では陸上競技をしており、スポーツに関してはそこそこの自信を持っていました(えっへん)。とはいえ、学力の方がからっきしダメで、高校生のときに難関大学への受験を決心するも、偏差値38からのスタート。
それでも、「最後の学歴だからやり切りたい! 後悔したくない!」との思いで、毎日10時間、独学で勉強する習慣を3年継続していきました。しかし、成績は全く伸びず「頭が悪いやつは何やってもムダなのかな…」と嘆いた時期も経験しました。
しかも、あまり裕福とは言えない家庭の生まれだったので、予備校へ通うことはできず教科書片手にウンウンうなってるしかできませんし、おまけに親からは「学費は用意できない」宣言(?!)を受けていたので、勉強の傍らコンビニの深夜バイトで受験料・学費を稼ぐ日々が続いていました(やばい、涙でてきた)。
受験時代はホント過酷だったなぁ… 精神的にも追い詰められたし、帯状疱疹とかパニックにもなったりして…
しかし、浪人2年目になったあるときから、予備校の講師陣が作成した定評のある参考書・問題集や動画等を漁るようになりました。そのときはじめて出会ったのが『山岡の地理B教室』(東進ブックス)だったんですが、その中身がまぁ分かりやすいこと分かりやすいこと! 「教え方1つ違うだけでよくもまぁ違ってくるんだなぁ!」と感激したことを覚えています。
”わかりやすい話し方、文書・資料の作り方” を基に指導(執筆)してくれた先生方のおかげで、偏差値は38→72へと向上し、自身が第一志望としていた慶應義塾大学へと合格することができました(まさに『ビリギャル』ですね)。
この経験を通じ、“わかりやすく伝えてくれる人”の大切さに気付いたため、将来は講師業を通じて多くの人に “わかりやすい話し方・文書・資料の作り方” を基にした授業(特に面接・小論文ですね)を提供していきたいと考えるようになりました。
振りかえってみると、おかまるブログのコンセプトはここから来ているんだなぁ。
What’s おかまるブログ?
当ブログを閲覧いただきありがとうございます!関東圏を中心に、医学部受験(面接・小論文)講師をしている おかまる です!
医学部受験は人生のかかった大勝負です。しかし、2次試験で課される面接・小論文といった科目は、採点のされ方が不透明であったり、勉強法がよく分からなかったりして、不安を大きく抱えるものです。(やーね
なので、このブログでは…
数学・理科といった1次試験を突破したからには、面接・小論文(2次試験)でこけたくない!
知識ゼロの状態だけど、独学で万全な面接・小論文対策をしたい!
とお考えの方を対象として執筆をしています。
ですので、「付け焼刃じゃなくて ”しっかりと” 面接・小論文対策がしたい!」「フィーリングじゃなくて”ロジカルな” 面接・小論文対策がしたい!」とお考えの医学部受験生、親御さまにとって最適なブログとなってます!
初学者の人にもわかりやすいよう、図解多めで丁寧にブログを更新していくよ! そのほか、医学部全般のNews、予備校・教材選び、資金繰りなど、医学部受験にまつわる情報を発信していきます!
Q&A
Q, YouTubeで講義動画とか出してないの?
A, YouTubeで講義動画を公開しています!
▼YouTubeで動画アップしてます▼
Q, 医学部の面接対策ってどうすればいいの?
A, 4STEPを順に追っていけば面接対策はOKです!
▼面接対策の詳細はコチラ▼
Q, 医学部の小論文対策ってどうすればいいの?
A, 4STEPを順に追っていけば小論文対策はOKです!
▼小論文対策の詳細はコチラ▼
Q, 大学出願時に提出書類はどう作ればいい?
A, 大学へ出願する書類といえば、『志望理由書』や『自己推薦書等』がメインになるかな?これらは、以下の記事を見れば大丈夫!
Q, 大学別の傾向と対策を知りたいのですが?
Q, 赤本に小論文の解答載ってないけどどうすれば?
A, 大学別の傾向と対策を随時更新していきます!また、赤本に小論文の模範解答は載ってないことが多いため、おかまるの各大学模範解答を参照して勉強を進めよう!
▼大学別の傾向と対策・模範解答▼
Q, 時間がないです。最低限何を読めばいいのよ?
A, 苦しいかもしれないけど、最低限、以下のまとめ記事に掲載されているものだけは完璧にしよう!
▼最低限これだけは完璧にしよう▼
Q, 面接・小論文って講師によって教え方違くない?
A, 「社会科学」「自然科学」ではなく、人によって答えが異なる「人文科学」の分野だからです!
長いあいだ医学部受験予備校等で講師をやっていますが、面接・小論文の教え方は講師によって大きく変わると実感しています。それこそ、他の科目よりもずっと。
面接で言えば、とある講師は表情・所作、発声法を中心に指導し、またとある講師は自身の本音をぶつけるよう指導し、さらにとある講師は相談を受けながら内容を精査していくなど、実に多くの教え方をこれまでに見てきました。
小論文においても、とある講師は日本語力の向上を中心に指導し、またとある講師は医療知識の収集を中心に指導し、さらにとある講師は小論文を生徒自身で添削させるなど、レパートリーに富んだ指導方法を目の当たりにしています。
それもそのはず、面接・小論文という科目は人文科学チックな学問だからです。
学問は大きく、自然科学・社会科学・人文科学の3つに分類することができます。自然科学は、生物・数学・物理といった主な理系学問を取り扱っており、その答えは1つに定まります。そうですよね、「y=2x+7 x軸が3のときyの値はいくらか」「ヒトなど多くの細胞からなる生物のことをなんというか」といった問題は、答えが1つに決まってきますものね。
政治・経済、倫理といった科目が所属する社会科学も、答えは1つに定めることができます。「1986年頃、不動産の時価が上昇し続け金利の引き下げといった金融施策が広まっていた年代をなんというか」と問われれば、「バブル経済!(ぴんぽーん!」といった具合に答えが決まってきますものね。
それらに対し、面接・小論文といった科目が属する人文科学は、答えが1つに定まりません。極端に言ってしまえば、「どういう志望理由が正解か」とか「どんな文章構成が美しいか」、「どんなコミュニケーションが正しいか」「どんな人物像が好かれるのか」といった事柄は、人それぞれ価値観が異なってくるため、およそ ”正解” と呼べるものがないのです。
そのため、面接官や添削官によって感じる心象は異なってきますし、それに伴い、講師によって教える方法は異なってしまうものです。
この「おかまるブログ」では、医学部受験予備校で長年指導してきた おかまる が、おかまる目線で、体系的に面接・小論文という科目を整理し、”わかりやすく” お伝えできるよう執筆してまいります。他の先生の教え方や、他の勉強方法を否定するものではありませんので、その点悪しからず。
面接・小論文は、ほんとにいろいろな ”正解” があります!
(こんな志望動機イイネ! こんな文章構成イイネ! なんていうのはザラにあります)
「おかまるブログ」を参考にし、自分の体質に合う勉強法を見出していこう!
Q, 予備校・教材はどれおすすめなん?
▼予備校・教材情報はコチラ▼