【合格者の例文集】診療科別の志望動機例文【医学部面接】

志望動機

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医学部志望理由の作り方は簡単!

 志望動機で一番大切なことは、一貫性を持たせることでした。上図のように、「なぜ、医師になりたいのか」「なぜ、〇〇大学なのか」「将来、何科(研究)を志望しているのか」「理想の医師像は」との質問は、1つのエピソードで答えを一貫させるのが良いのでしたね。

 なぜ一貫性を持たせるのが良いのか、どのようにして一貫性を持たせるのか、詳しくは別記事で丁寧に記述してありますので、そちらをご参照くださいね。

 

 今回は診療科別の「医師志望理由」について、合格者のエピソード例を集めてみました!ぜひ、合格者の例文を参考にして、自身の志望動機作成に活かしてくださいね!

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●外科医志望の合格者例文

 私が小学4年生のとき、心室中隔欠損症で入院・手術を経験しました。両親が多忙な時期であったため病院に来てくれることが少なく、さらにはじめての手術であったため、私は大きな不安を抱えていました。

 しかし、私を担当してくれた外科の先生は「よくある病気だから大丈夫だよ」といった優しい声かけをしてくれたり、時間があるときには病室を訪れ、当時興味のあった人体に関する話を分かりやすく話してくれたりと、親身になった対応をしてくださいました。そのおかげで、私は前向きに手術を受けることができ、日常生活を取り戻しました。

 この経験から私は、命・健康が当たり前のものではなく尊いものであると学び、それを支えることのできる ”医師” という職業に強い憧れを抱くようになりました。

※理想の医師像・〇〇科 志望理由省略

(話すのにかかる時間:50秒)

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●小児科医志望の合格者例文

おかまる
おかまる

小児科医の志望理由例文は、YouTubeにて視聴者さんからリクエストのあったものです。質問ありがとう!

 幼少期、私は小児喘息を患っていました。激しい運動ができず遊びに行くことを制限されたり、幼稚園内でも大好きだった動物とかかわることができなかったりと、幼いながら「なんで私だけダメなんだろう」といった疎外感・悲しさを感じていました。

 しかし、かかりつけであった小児科の先生は、当時幼かった私の話にも真摯に耳を傾けてくれ、付き添いの母だけでなく私にも分かるよう、アンパンマンを例にとりながら丁寧に説明してくださいました。そのおかげで、私は前向きに治療を進めることができ、小学生低学年頃にはほぼ完治させることができました。

 この経験を通じて、日々の健康的な生活は、医師の支えがあって成り立っているということを痛感し、将来はそれを支えることのできる医師になりたいと考えるようになりました。

※理想の医師像・〇〇科 志望理由省略

(話すのにかかる時間:50秒)

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おかまる

おかまる受験コンサルティング株式会社 代表|33歳|医学部受験予備校 面接・小論文講師|茨城県出身|小論文検定1級|1級FP技能士|偏差値38→72(慶應・筑波合格)▶慶應義塾大学SFC▶最大手生命保険会社▶予備校で3年連続関東圏No.1評価|大学で研究した 脳科学に基づく“わかりやすい話し方、文書・資料の作り方”を売りにし、講師歴や実績を10年以上重ねる。講義のモットーは「楽しく、わかりやすく!」。趣味は4歳の娘とポケモンごっこすることと、0歳の娘を理不尽なまでに撫でくりまわすこと。

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