【帝京大学】面接・小論文の傾向と対策+志望理由例+過去問の模範解答集【対策はこれだけ!】

小論文

キーワードの誘導にのればOK!

昭和大学

30分/300字以内

具体的テーマが多い

キーワードの誘導が肝

3

総合難易度

7

時間・文章量

6~8

問われる知識

1

読解の難易度

面接

傾向と対策
大学の特徴
合格者の志望理由例

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小論文

傾向と対策
過去問の模範解答集
2020年度(AIへの信頼と活用)

 私は、AIを積極的に信頼し医療へ活用させることで、医師の負担を減らしつつも正確な医療を展開すべきだと考える。なぜなら、AIはデータを保持・分析する点、24時間体制で運営できる点において人間より優れ、何よりその正確さは折り紙付きであるからだ。

 とはいえ、絶対的な信頼を置き、全ての分野をAIに委ねるのも問題がある。AIにもエラーが無いわけではないこと、また患者さんへ寄り添った対応ができないことから、最終的な意思決定は人間の医師に委ねるのが妥当であろう。そのため、画像診断システムやスマートウォッチによる健康管理といった、医師の補助ツールとしてAIを用いるのが適当だと考えている。

(289字)

太字黄色線部は、設問で使用が求められているキーワード※

 

2019年度(外国人患者の留意点)

 外国人患者が来院した際に配慮すべきことは、大きく2点あると考える。

 1つ目は、コミュニケーション手段への配慮だ。外国人患者と相対するとき、言語の壁が立ちはだかるのは間違いない。そのためにも、医師が適切な外国語スキルを得られるよう学部時代から徹底した英語教育を実施することや、翻訳アプリをはじめとしたIT機器の操作に精通しておくことが肝要であろう。

 2つ目は、宗教上の配慮だ。日本人と比べ、外国人は信仰している宗教を抱えていることが多い。そのためにも、観察・傾聴・共感といった臨床コミュニケーションスキルを駆使し、患者の抱える宗教上の禁忌や決まり事等を丁寧に把握しておく必要があるだろう。

(299字)

太字黄色線部は、設問で使用が求められているキーワード※

 

おかまる

おかまる受験コンサルティング株式会社 代表|33歳|医学部受験予備校 面接・小論文講師|茨城県出身|小論文検定1級|1級FP技能士|偏差値38→72(慶應・筑波合格)▶慶應義塾大学SFC▶最大手生命保険会社▶予備校で3年連続関東圏No.1評価|大学で研究した 脳科学に基づく“わかりやすい話し方、文書・資料の作り方”を売りにし、講師歴や実績を10年以上重ねる。講義のモットーは「楽しく、わかりやすく!」。趣味は3歳の娘とプリキュアごっこすること。

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